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去りゆく一切は
いちいちヘコんでたら、いちにちヘコんでなきゃいけないだろ
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主人在宅ストレス症候群
11月17日に創刊された「COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)」誌が、日本の熟年夫婦を襲う「RHS」を取り上げた米国ワシントン・ポストの記事を紹介している。
 
簡単に要約すると、
 
ある60代の日本人女性が原因不明のまま病気を併発し、医者の勧めで精神科を訪れたところ、RHS(リタイアード・ハズバンド・シンドローム)、訳して「主人在宅ストレス症候群」と診断されたのだという。
 
「主人在宅ストレス症候群」とは文字通り、四六時中ダンナが家に居るとそれがストレスになってしまうという心身症で、夫が定年退職を迎えた家庭において、その妻によく顕れる症状を言うらしい。
 
日本では2007年から2009年にかけて「団塊世代」の定年退職が本格化する。
それに合わせてRHSと熟年離婚の増加が懸念されており、博報堂の調査では、妻の40%が夫の定年を憂うつに思っているのだそうだ。
 
誌面では、定年男性が妻とのコミュニケーションと、自立の「再訓練」を目指し、お料理教室に通う様が写真入りで紹介されている。
 
 
そういえば、村上龍さんが「父親のコミュニケーション能力の欠如」について誰かと対談した記事が何処かにあったなと思い、あれやこれやと探してみたが見つからなかった。
 
そのかわり「家族の自立」について語ったインタヴューが見つかったので、ここに付記しておく。
 

村上 「再生じゃないんですよ。僕が言いたいのは、『最後の家族』のテーマは自立だったんで。(中略)昔は、企業が家族みたいなものだったから、家庭に帰ってきても、企業の人間関係を持ち込む。要するに、上役は絶対だからって言って、お父さんが絶対的にふるまってて。「家族の再生」というのは、もう1回それをやることですよね?」
 
―― 巻き戻すみたいに?
 
村上 「こう、非常に依存的な関係を、もう1回取り戻せるかということでしょう? そんなものは、もう取り戻せないんですよ。」
 
―― そうですね。
 
村上 「だから、家族とか、あるいは恋人でもいいんですけども、それは、依存し合うんじゃなくて、別に1人でも生きていけるし寂しくないけど、でも、でも、君たちと一緒にいたほうが僕はハッピーなんだということで、恋人とか、夫婦とか、親子とか、家族が形成されるわけですよね。」


『別冊宝島839 僕たちが好きな村上龍』 宝島社 2003
(インタビュアーは五十嵐裕治さん)
 
 
夫婦が互いに自立し1人でも生きていけるが、それでも貴方といる方が幸せ、という人間関係の構築が必要なんですね。日本では「世間」という妙な文化も手伝って「自立」の意味が誤解されているんだそうな。
 
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