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去りゆく一切は
いちいちヘコんでたら、いちにちヘコんでなきゃいけないだろ
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情報の偏りについてひとこと

辺見 「ぼくは中心概念というものを無意識に持っていたわけです。中心とは、たとえば東京だったり、ニューヨークだったり、ワシントンDCだったり、ロンドンだったりしたわけですね。しかし、飢えて死んでいく子供たちを見て、中心概念は全部崩れました。餓死したって新聞に一行だって記事がでるわけじゃない。お墓がつくられるわけでもない。世界から祝福もされずに生まれて、世界から少しも悼まれもせず、注意も向けられず餓死していく子供がたくさんいます。ただ餓死するために生まれてくるような子供が、です。間近でそれをみたとき、世界の中心ってここにあるんだな、とはじめて思いました。これは感傷ではありません。」
 
辺見庸・坂本龍一 『反定義――新たな想像力へ』 朝日新聞社 2002


こういうのは思いついた時にササッと書いてしまわないと、そのうち書く気がなくなってしまうで今のうちに。。
 
たとえば極端な話、アメリカや東京で100人餓死したら大騒ぎですが、アフガンで100人餓死しても、そんなもん誰も知らんのです。マスメディアの多くはそれを伝えないからです。
 
私達が手にする情報はいつも偏ってきました。
 
豊かな国と、そうでない国とでは扱い方が違うから、知らないうちに命の重さに値段がつけられているのです。この命は重要、この命はそうでもない、といった具合に。
 
僕らはふだん何気なく情報を受け取っていますが、発信元はAという情報を知らせることでBという情報を知らせない、「知らせることで知らせない」という行為を平然と行ってきました。
 
日本でもアメリカでもアフガニスタンでも命の重さは同じ「=(イコール)」のはずなのに、知らず知らずのうちにこの等符号は崩れがちです。生命価値の極端な差別化がマスメディアを通じて進行しているからです。
 
価値観は本当に簡単に揺らいでしまいます。とてもとても恐いことです。
 
 
ってなことが、上述した『反定義――新たな想像力へ』でもっと詳しく、もっと含蓄ある言葉で語られています。気が向いた方はどうぞ。多分、図書館とかにも置いてあると思いますよ。
 
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この記事に対するコメント
命の重さ
アフガニスタンの平井です。読者登録ありがとうございました。

本当に、人間の命に差はないはずなのに、国籍や人種、ステータスなどによって、人間の命の重さに差を感じます。

アフガニスタンの一部では未だに戦闘状態です。外国人が殺害されれば、大きく報道されていますが、テロで巻き添えになって亡くなった人々は、ニュース記事のなかの数字に過ぎません。どこの誰であろうと、亡くなる人々には、今までに歩んできた人生、その人の家族、消えてしまった夢や将来があるのに。
【2006/09/11 01:51】 URL | 平井 #VWFaYlLU [ 編集]

Re:命の重さ
fc2ブログまでお越し頂き、ありがとうございました。
アメブロとココで、ブログを2つ書いてまして、紛らわしくてごめんさない。
 
ほんとうに、命の重さの差違はどこから生まれてくるのでしょうね。
 
9.11から5年ということで、日本のニュースでも「あれから5年」みたいなニュースが流れてますが、アフガニスタンではまだ終わっていないのですね。
 
作家の村上龍さんが司会を務める番組に、緒方貞子さんがゲスト出演していました。
難民キャンプなどは、私の想像をはるかに超えた世界だと思いました。
【2006/09/11 23:49】 URL | カイザキ #WBUWgLgE [ 編集]


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東京都内でお墓を探す~都内でのお墓さがし~

ブログにおじゃまさせていただきます。東京都内でのお墓探しに関するブログを始めました。これから記事を徐々に増やしていく予定です。 東京都内でお墓を探す~都内でのお墓さがし~【2006/10/14 20:07】

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